診療方針

当クリニックでは、困難な病気になった時に総合的にサポートすることを主な任務としています。どのような治療計画を立てたらよいか、最適な医者をどのようにして探すかなどをプロとしてお手伝いいたします。これから受けていく医療について、どのように判断し決断したらよいか困った時や、何科にかかったら良いか判断がつかない時の診療として、「医療判断外来」を設けています。十分な面談時間を確保し、バックヤードでの調査が必要となりますので、自費診療の形を取らせていただいています。支払いが困難な方のために「減免制度」も採用していますので、まずは「初期相談」をお受けすることをお勧めいたします。丁寧な診療には、ドクターの時間がどうしても必要です。現保険制度は多くの国民に行き届くようにという配慮から、基本的に「薄利多売」方式となっています。その恩恵も相当国民の安心に寄与してきましたが、ここにきて量より質の医療が問われています。そのためには、まず十分な時間を確保することが不可欠と考え、一部行っている保険診療においても、基本的に有料予約制度とさせていただいています。予約料の不要な一般診療開放日もご用意しています。健康な時から何でも相談できるプライベートな「主侍医」を持ちたいという方は、関連機関である寺下医学事務所運営の「主侍医倶楽部」事務局にお問い合わせをお願いします。

保険診療と予約料について

2006年3月より患者さんのご要望により一部保険診療も開始いたしました。

しかし、現状では「混合診療の禁止」という制約があるために、当クリニックでは「生活習慣病包括診療」を中心に限定した保険診療を行っています。丁寧な診療の質を守るための診療方針ですのでご理解を頂いております。

私どもでは、責任の持てるゆったりとした診療を確保するために、有料予約制度を基本にしております。勿論、規定の無料予約枠も設けておりますが、実際に経営が成立するほど予約をとれば、診療品質を維持できなくなることが予想されています。現状は、無料予約も規定より間隔を開けて取っておる状態です。

以上のことを鑑みて、当クリニックでは、「生活習慣病グループ診療」という新しい試みを保険診療の枠内で実施しております。10人一クラスとなって、月に1時間の診療枠をあらかじめ決め、グループで診療を受けるものです。ドクターや栄養士、臨床心理師、看護師などの指導をゆったりと受けられる、また、グループで生活習慣の行動変容を行うメリットもあります。詳細はお問い合わせください。

2007年11月 寺下謙三