First DoctorクラブQ&A

契約制プライベイトドクター(Terraプライベイトドクター)は相性の合う優秀なドクターに、医療の監督とも呼ぶべき「プライベイトドクター」の就任を依頼し契約するものです。
医者選びのプロ集団、寺下医学事務所が厳選したドクターたちに委託するFirst Doctorクラブ直営型主侍医倶楽部があります。

 

q.gifいつも友人の優秀なドクターに相談していますが、どう違いますか?
 

a.gif契約制プライベイトドクター(Terraプライベイトドクター)とは、相談のプロとして契約していますから、遠慮なく相談できます。また、担当医個人の専門医人脈に加え、事務局が広範な専門医人脈をバックアップしていますから、医療のことならどんなことでもでもご相談いただけます。

 

q.gifどのようなドクターがFirst Doctorとして担当していただけるのですか?

 

a.gif東大医学部OBの先生方から厳選した有能な若手ドクターに就任依頼をしています。また専門医ネットワークを補強するために慶應大医学部OB,京大医学部OBなどの先生方にも応援を頼んでいます。

 

q.gifどうして東大医学部OBのドクターが多いのですか?

 

a.gif本システムの創始者が東大OBであり、その実際的な人脈に基づいて専門医人脈を広げているからです。単なる情報ではなく、実際に医療活動を共にしたドクター同士の口コミも重視しています。ノブレス・オブリージュnoblesse obligeの使命感が定着していると感じさせる、将来の日本医療を託すに頼もしいドクターが多く関わってくれています。

 

q.gifそうは言っても他の大学にも優秀なドクターはたくさんいるのでは?

 

a.gif勿論です。慶應大、京大はじめ多くの大学のOBたちの力も借りています。特に実践的な専門医としてのコーチ役として多大な力になってくれています。


 

q.gif 全ての分野に明るい訳ではないのではないですか?

 

a.gifその通りです。日本の医療は細分化して高度に発達していますから、一つの専門分野を追いかけるだけでも大変なことです。だからこそ、このTerraプライベイトドクターシステムの意義があります。First Doctor同士が緊密に連絡をとり、自分の専門分野以外の情報の交換を行ないながら相談助言の質を向上します。

 

q.gifFirst Doctorに気楽に相談できるのでしょうか?

 

a.gifFirst Doctorは総合的な視野とともに使命感とコミュニケーション力が重要です。当システムの理念に賛同いただいた先生方にのみご協力をお願いしていますのでご安心ください。


 

q.gif具体的にどういった方法で連絡を取るのですか?

 

a.gif各担当ドクターにより予め詳しくお約束します。メールや携帯電話を活用してスムーズな連絡方法を決めておきます。ドクターの定期訪問のお約束など、事務局でもご連絡や面談の予約がスムーズにいくようお手伝いをします。

 

q.gif緊急時の対応はどうですか?

 

a.gif本システムは、あくまでも相談と助言です。診療活動は一切行ないませんので、緊急時は、公的な救急システムをご利用いただくことを原則としています。勿論、担当医とたまたま連絡とれた場合は、助言をもらうことも可能です。(休日と夜間に当所直営のプライベートドクターと連絡がとれる「夜間休日ドクターホットライン」システムをオプションにより加入することもできます。)

 

q.gif何も相談事項がないと、担当医と何年も会わないこともあるのですか?

 

a.gif相談することがないほど健康なことは喜ばしいのですが、First Doctorの重要な役割の一つに健康状態を確認することや健診や人間ドックの対策助言があります。原則3か月に1度は担当ドクターとご面談下さい。また、Terraプライベイトドクターとクライアントの交流を兼ねた懇親会も随時行ないます。日頃からの、気軽な交流が大切と考えています。

 

q.gifドクターとクライアントといっても人間関係ですから、関係が上手くいかなくなることも予想されますが?

 

a.gif 残念ながらそういうことも起こりえます。だからこそ事務局の存在が重要となります。事務局にご相談下さい。復旧が難しい場合は担当First Doctorの変更や契約中止のご相談にものります。

 

q.gif報酬の支払いなどはどうしたらいいのですか?

 

a.gif全て事務局が代行しますのでご安心下さい。


 

q.gifこれだけの内容を東大OBの先生方にお願いするのですから、相当な費用がかかるのではないでしょうか?

 

a.gif勤務医や開業医として既に活躍するドクターを数十名のクライアントでシェアいただくことで現実的な費用でご契約いただけるよう設計しています。また、このシステムはクライアントの方のためでももちろんあるのですが、First Doctor側としても、「専門性を極めつつも総合的視野を持ち続ける医師」を志すドクター陣ですので、逆にクライアントの方から貴重な体験をいただけるというドクターにとっても意義深いシステムとして、報酬額についてもご理解・ご協力いただいています。

 

q.gifドクターにより報酬が違うのでしょうか?

 

a.gif原則、3万円/月 で医師による金額の差はありません。ただし担当医師との初回打ち合わせで定期面談の回数や連絡方法のアレンジなどが直接交渉で双方同意があれば、オプション追加料金が発生します。

 

q.gif既に、友人のドクターに何でも相談しているのですが、専門医のバックアップシステムが加わるとより安心なので、そのドクターにこのシステムに加入して頂き、きちんと報酬を支払いながら相談を受けることは可能でしょうか?

 

a.gif友人ドクターが当システムをご理解いただけるようでしたら可能です。ただし信頼できる友人ドクターとFirst Doctorでの情報共有作業や日程調整など必要とする場合が想定されるときは事務局が契約費用増額のご相談をさせていただく場合があります。

 

q.gifドクターへの報酬以外に事務局への費用も別途かかるのですか?

 

a.gif月額報酬3万円/月 に、事務局手数料1万円/月 が含まれています。ただしクライアントやFirst Doctorからの依頼で直営型主侍医倶楽部のサービスや提携クリニックでの診療を必要とする場合は別途それぞれ規定の費用がかかります。

 

q.gif癌などの重病時に、その専門分野を有するドクターも加わり、3者でゆっくり相談することも可能ですか?

 

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重病時に患者さんが最も望むことですが、実際にはほとんど不可能なのが現状でしょう。別途費用がかかりますが、担当First Doctorや事務局にご相談下さい。別途費用はかかりますが、直営主侍医倶楽部の医療スタッフが【治療前マネジメント】など可能な限り対応します。

 

q.gif 継続的な契約をするのが費用的にも不安です。

 

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いつでもサービスを中断できるように事務局がご相談にのりますので安心ください。(退会は原則1か月前までにお申し出ください)

 

 

q.gifFirstDoctorクラブでは、家族の相談もしていいのですか?

 

a.gifはい。定期訪問時やメールやりとりでの規定の制約範囲内でお応えすることは可能です。ただし、担当ドクターがご本人を直接診察する行為や紹介状の作成、疾患の文献調査、専門医調査等の活動を行う必要が生じる内容につきましては、お引き受けできないケースや、別途活動費用が発生する場合がありますので、事前に事務局にご相談ください。


 

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