2014年(平成26年)新年のご挨拶

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新年おめでとうございます
 
 昨年は還暦の仲間入りをし、新しい人生の第1歩を歩き始めました。 どういう風な生き方をしようかと考える事が楽しみでもあり怖い気もしております。
 
 昨年から「幸福のグランドデザイン」をテーマにしておりますが、僕自身の仕事上もこれからは更にそれを意識して参ります。「病気で困った時の徹底的な相談と具体的な助言」を売り物にした「医療決断支援」と「契約制のプライベイトドクター(主侍医倶楽部)」のグランドデザインは「幸福」だと考えています。そのためには、高品質なプロの相談を丁寧で誠実に提供する仕組みが必須です。これらは大量生産はできないハンドメイドではありますが、ホームページなどを駆使して多くの皆様にも貢献できればと願っております。
 
 もうひとつの任務として「医療レベルの向上を目的とした医師の交流支援」を考え、昨年暮れ、まずは母校の東大医学部(鉄門)のOBの交流会を立ち上げました。医療界の最先端を走る専門医が交流する事は、医療の向上に繋がると考えております。また、個人の仕事として「医学作家」という新しい分野を歩き始めようと目論んでいます。
 
 今年は6月で事務所設立30年目を迎えます。その時までには、何らかの方向性を示したいと意気込んでいるところです。
昨年は、初孫の「結芽(ゆめ)」も一昨年結婚した外科医として研修中の長男勇祐と理恵夫婦に誕生し、検事の道を歩み始めた次男征司も年末に10年来お付き合いしていた麻衣子と無事所帯を持つ事ができました。男4兄弟に息子二人の中で、唯一の女性として妻祥子(愛称ポンコ)が孤軍奮闘しておりましたが、二人の娘と孫娘の助っ人を得て急に勢力図が変わりましたが、お陰さまで、みな仲良く暮らしております。今年も皆様と楽しく幸せなお付き合いが出来るようお祈りしながら新年のご挨拶とさせて頂きます。
 
平成26年元旦
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