スーパー医局TERRA&DRS(鉄門)

スーパー医局TERRA&DRS(鉄門)のお知らせ

スーパー医局活動の第1弾として、我が母校東大医学部OBの交友会を実現したいと考えております。

私は、「鉄門ゴルフ交流会」という52年も続いている会の常任幹事をしています。また10年来鉄門倶楽部の会計理事も拝命し担当をしております。
そういった会や、私的な同窓仲間との交友の中から、「鉄門のOB、特に学外に出ている方々の交流の場が少ないのが寂しい」との声をしばしば聞きます。実際に、年に1度の鉄門総会には、理事や一部の評議員の方以外の出席者は極めて少なく、それ以外の交流の場は、それぞれの専門の学会の場や、熱心な幹事が存在する同学年の同窓会やOBの交流が盛んな鉄門サークルくらいです。

そんな中で、前出の「鉄門ゴルフ交流会」は、現在、登録OBは180名を超える大きな存在となっていますし、ゴルフの後の懇親会では結構話が盛り上がり、閉会宣言のタイミングが難しいくらいです。ゴルフをしない同級生に、その話をすると、ゴルフをしないひとも含めたそのような社交の場があればいいね、との希望もお聞きしました。我々の年代以上のOBとなると、ご子息たちの縁談のきっかけ探しの場としての社交の機会も望まれている方々もいらっしゃるとお聞きします。

そこで、今回、自由で気軽な鉄門OBの社交の場を極めて私的に企画しました。
一線で活躍する医師が気軽に本音で交流する場がある事により、日頃の医療活動の向上に役立つ事は間違いありません。しかも、それが日本の医療界のリーダーシップを責務とする鉄門OBなら尚更です。
私事ですが、私のメインの仕事は、「医療決断の支援」ということで、悩める患者さんたちの「決められない医療決断」を支援しています。そんな中で、信頼できる様々な分野の専門医との人脈は相当数にのぼり、日頃の業務ではたいへん助かっております。「真っ当な医師を応援する事により理解ある患者を支援する」が私の事務所のポリシーです。

硬い話はさて置いて、この交友会では仲のよい鉄門OBが気軽に飲み食いしながら社交できる場を定期的に開催したいと考えています。 また、こういった会が継続するためには、常任の幹事がそれなりの労力を捧げなくてはならないものです。継続する仕組みを作るために、私が個人的に会いたいと思う同窓の方々に声をかけて、その方々がそれぞれ自分が親しい人に声をかけていくという形式をとり、運営主体を私の事務局で行い、ただのボランティアにならない仕組みを作っていく必要があると考えています。現役の学生たちの手も借りようと考えています。 趣旨に賛同される方は、是非ご連絡ください。

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