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主侍医のススメ 2010/11主侍医通信より

「暑い暑い」「まだ暑い」「もう真冬のように寒い」などと言っているうちに今年も1年が過ぎようとしています。インフルエンザも流行の兆しが見え始め、来年の花粉症は酷くなりそうだとの予想等もあり、健康上も予断を許さない状況です。経済状況も厳しい日々が続いていますが、何よりも心身の健康とその安心感がそれらを乗り切るエネルギーの源だと思っております。
長くお付き合いいただいているメンバーの方は20年にもならんとしています。その間、「主侍医倶楽部」も様々な変遷を経てきましたが、「私どもの考えに賛同されるメンバーの方々」とそのみなさまに「出来る限りの恩返しのサポート」をさせて頂こうという基本的思いは一貫しています。そうは言っても、継続性を持たせ、発展していくためにはビジネスであり契約でもあるという形を取らざるを得ず、また取るべきであるとも考え、遅々としてではありますが進化してきたものと思っております。
ホームページ等にも少しずつ手を加えて、主侍医倶楽部の運営の変化等をお知らせしていますが、今後の継続性、発展性を考えて、第2世代の医療判断医(主侍医)グループの体制を整えるべく日々努力をしております。
日頃から皆さんの相談役として活躍している石澤ドクターと笹部ドクターが私の両腕になってもらっています。
この場を借りて、みなさまへのお知らせですが、石澤ドクターが私どもの事務所で活動する傍ら、東京大学法科大学院で3年間研鑽を続け、来年度いよいよ司法試験チャレンジとなりました。来年5月まではそちらに集中しなくてはなりません。それにともなって、私ども事務所やクリニックでの定期的業務はしばらくお休みとなり、みなさまとは救急主侍医として、また笹部ドクターや今後の新しい医療判断医のスーパーバイザーとしての間接的なお付き合いになります。落ち着きましたら、医療判断、医療管理の分野に戻って来られる予定ですので私も期待しているところです。
また、11月より「主侍医説明会」を定期的に行なっています。
「友人に勧めたいけれど、簡単に説明できなくて」「高級車やゴルフ倶楽部や高額保険などよりまず主侍医を持つことの方が優先順位が上だと説明したいが分かってくれなくて」などのお声をいただくことが多いことと、今後の第2世代の「主侍医倶楽部」のために私自ら広報部長になることが使命だと思うようになりました。
医療判断や医療管理の重要性、主侍医倶楽部の業務説明や契約の方式、主侍医の有効な利用法、救急主侍医の利用法、新しい入会金型の主侍医契約の説明、法人をお持ちでない個人でも入会できるような「プライベートドクター契約」、よりエコノミーな団体型主侍医契約などの説明を私とスタッフが丁寧に説明させて頂いています。
「患者も医者も笑顔になれる仕組み」として主侍医システムを広めていきたいとの志を再認識しております。
日本の高度化し複雑化したしかも保険制度が完備した医療においては必需品だと考えております。
来年もみなさまの信頼に応えられるようにスタッフ一同自己研鑽に努めますので、皆さん方のご理解とご声援をよろしくお願いいたします。

作成:2010/11/30

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