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プロフィール

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寺下謙三 (てらした けんぞう)
寺下医学事務所代表

東京大学医学部(1978年卒)
専門:内科、心療内科、医療判断学
得意分野:認知療法、医療決断支援、侍医受託
民間版侍医である契約主侍医としての活動

患者さんと一人間対一人間として接するように心がけています。患者さんを人間として好きになることが大切と思っています。良心と使命感に基づいて、「あきらめない」「手を抜かない」「やりすぎない」をモットーに生きることを信条にしています。

長所:ねばり強いこと。良心には倍の良心で接する。頼まれたら断らないこと。
短所:頼まれたら断れないこと。悪いと思ったことは許せないこと。


私は、昭和53年東京大学医学部を卒業後、脳神経外科、内科、老年病の研修の後、臨床現場の一線において診療活動を続けて参りました。そのかたわら、『専門医の技術と知識を統合化し、最適な医療を提供できるシステム作り』を目的として、昭和59年6月、TMS医療技術研究所を大学の同級生を中心とした仲間の協力を得て設立し、「医療の仕組みづくりを通じて貢献する」ことを目的として、電子カルテや医師間コミュニケーションシステムなどの医療情報システムの開発を行ってきました。

ハイテクの医療技術を研究する一方、医療の目的は「安心と幸福」であることを再確認し、民間版の「侍医システム」である主侍医倶楽部を1990年に先進的研究事業として設立し、2007年現在も日々発展開発中です。1992年10月、他の病院での診療活動を縮小させていただき、より医療の仕組み作りに専念するべく研究所の名称も【寺下医学事務所】と変更しました。

事務所や付属のクリニックの主な仕事は「医療決断の支援」と考えております。その根本的な考えは「医療判断学」として慶応大学医学部薬理学にて1995年より3年生の講座となっております。

また、「医療決断支援の活動を広げるために「医療決断支援師」を養成する講座も開始いたしました。

医療分野の新しいシステム作りと、皆様が最善の医療を受けられるよう、最先端の医療情報の収集に努め、学術的で実際的で人間的な活動に打ち込んで参ります。

医師としてのみならず、あらゆる活動における私のモットーは「いかなることにも手を抜かない」「絶対にあきらめない」「過信してやり過ぎない」です。

私の皆様方のご声援を期待しております。