このサイトは寺下謙三のブログサイトです。

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201116豊かさ・幸せを哲学する2 基本理論NFD&GMC

2020/11/24

「豊かさ」や「幸せ」を意識する年代は特定されるだろうか?若い時は、仕事を中心にバリバリとまたはあたふたと忙しない毎日で、そのようなことを考えている余裕がないかもしれない。シニア世代になって、過去を振り返ることが多くなったり、人生の先が限られてきて、ようやく「私の人生はこれでよかったのか?」と考えてしまうことが多くなるような気がする。もしくは、その対極にあるのだが、まだ社会に出ない少年青年期にも「幸せ」を意識する時代があるようにも思える。「幸せの青い鳥はどこにあるのか?」と。
まずは自分自身が直面している、シニアにとっての「豊かさ・幸せ」を中心に考えていこうと思う。キーワードはたくさん思いつくが、僕が考えている二つの基本理論をまずご紹介したい。
「老年よ、目先の夢を追いかけろ」をモットーにした「NFD(Near Future Dream)理論」である。「少年よ、大志をいだけ」をもじったのであるが、もちろんその考えを否定しているものではない。「夢」は「若者」と相性がよく、「シニア」とのマリアージュはしっくりこない。でも、「夢」や「希望」がなくなると、人生は暗くなる。ただでさえ暗くなりがちなシニア。そんな中、常に「夢」を持ち続ける工夫が、このNFD理論である。
もう一つの基本理論は、「過去の栄光に浸ろう」とも言える「GMC(Good Memory Chain理論」である。説明無用だろうが、「過去の栄光にすがるな!」をもじったものである。
「豊かさ・幸せ」には、物質的世界より精神的世界の方が大きく関与するという僕の考えが底辺にあるから、「思い」というものを貴重品と考える。
今後、この二つの基本理論を中心に、「豊かさ・幸せ」について、思考を巡らせていきたい。お付き合いいただければ、幸福論思想家を目指す僕にとって、この上ない喜びである。

2001124コロナが教える人の道47 嫌な予感が当たってしまった!

2020/11/24

1ヶ月前の10月28日に書いたブログ「嫌な予感が当たらなければいいのだが、、、」の中の「嫌な予感」が当たってしまった。
だいたいからして、僕の「良い予感はなかなか当たらない」が、「悪い予感は当たることが多い」から、「やはり!」と思ってしまう。そんなことなら余計なことを書かなければと、根拠のない反省をしてしまう。落ち着いて冷静に考えると、前者の「予感」は「期待」であり、後者の「予感」は「推測」であるのだろう。マーフィーの法則もこの辺が盲点になっているのかもしれない。
しかし、このコロナの現況に関しては、まずは受け入れるしかない。「自助」としては、個々でできることは何か考え、実行していくしかない。「共助」としては、僕の場合は、医師としてできうる限りの情報の発信をしていくことだろうと思っている。「知識は最強のワクチン」は、1989年に事務所をオープンしてからの金言造語として使っている。「公助」は政治家にお願いするしかない。一国の総理は「公助として何ができるのか?」だけに集中して行動してほしいものだ。
日本も世界もコロナの拡大スピードは凄まじい。しかし、ワクチン開発や、抗体医薬など朗報も頻繁に聞かれるようになってきた。手放しに喜べるかどうかは今後の成果に期待したいが、「光明が見えてきた」ことには間違いない。もうあと半年ほど何とか持ち堪えて、凌ぎたいものだ。政府の舵取りと、ワクチンなどの効果に期待したい。溺れる人は、岸に近づいたもう一息というところで絶命することが多い、と昔聞いたことがある。今こそ、気を引き締めて、できることは何でもするという心構えが大切であろう。

201028豊かさ・幸せを哲学する1 はじめに

2020/10/28

僕のライフワークの基本理念は「人々の生活の豊かさや幸せに貢献する」である。医師であり、医療分野での活動が主になるから、「なるべく多くの人に安心を提供すること」と置き換えて、様々な活動を行ってきた。「知識は最強のワクチン」「身近な医療相談役としての主侍医の実践」「医療決断支援活動」「標準治療の考え方の普及」などをメインテーマとしての活動である。これらの活動の底辺に流れる思いは「安心の提供」である。豊かさや幸せの底辺的必要条件に「安心」があると思っていたからだ。

では「安心」という底辺の上に、どのようなことを構築していけば「豊かさ」や「幸せ」を人は感じるのだろうか?「幸福論」は、いつの時代にも出没し、出尽くしたようにも思えるが、永遠のテーマなのかもしれない。僕のライフワークの最終章として、「幸福論思想家」がある、といろいろな機会に述べてきた。いよいよ、そのまとめ的作業を開始したいと考えている。

「哲学する」とは、ここでは単純に「徹底的に考え続ける」ことと解釈してほしい。どうしても個人的な価値観で考えることになってしまうだろうが、多くの皆さんに共感していただけるような考え方を模索していきたいと考えている。「ああ、そうか!」「そう考えると楽だな」「そう考えることが正義だなあ」「考えることは面白いなあ」「豊かな生活を自分なりにプランしたいなあ」「幸せはすぐそこにあるんだなあ」などと言ったように感じてくれると有り難い。何を隠そう僕自身が「安心」「豊かさ」「幸せ」を求め渇望し、そのためにこそ考え抜いていく途上なのだから。

2001028コロナが教える人の道46 嫌な予感が当たらなければいいのだが、、

2020/10/28

しばらくぶりに投稿する。この間に、日本の総理大臣も変わったが、世の中は大して変わらない。学術会議問題など、この辺の事情に関するコメントは別枠でしたいと考えている。

9月に入り、コロナの新規感染者数も減少傾向を見せていたが、ここにきて下げ止まりから、何やら怪しい動きだ。何よりも、欧米での感染者急増は決して「彼岸の火事」ではない。毒性の強弱の論議はさておくとしても、コロナの感染力は強大であることは間違いない。いったん増え始めると、山火事の如く消し止めることは至難の技である。日本が、ある一定のところで落ち着いているためか、「GO TO」政策の影響もあり、ここに来て一部の人たちの間では、かなり油断が生まれていると懸念している。感染者が急増し始めると、また春先のように医療状況も逼迫することは容易に想像できる。
ここは気を引き締めて行動することが肝要であろう。最も、街中を歩いていてもマスク着用率は99%を超えているから、国民の用心度は、世界的に見ても相当高いことは間違いない。
毎日の感染者数の年齢別内訳を見ていても、一部の人が拡散しているように見える。しかし、それが、徐々に、街全体へ広がりつつあるような雰囲気も漂っている。

医療分野は何事も予防が大切。過剰防衛と言われても仕方がないという認識が必要であろう。

200909 主侍医通信より コロナも用心しなければなりませんが、、、

2020/09/09

「コロナ、コロナ」と言っているうちに、今年も後半の半ばとなりつつあります。

この新型コロナについても、この半年で、いろいろなことが分かりつつあります。

医学、感染症学的には、まだまだ未知の部分も多いのですが、私が特に気になるものを列挙してみます。

「感染経路は食事時などの飛沫感染が最も多いらしい」

「無症状や軽症の割合がインフルエンザなどに比べると多い」

「重症化のパターンは様々であるが、どうやら免疫機構の問題が絡んでいるらしい」

「欧米に比べて、東アジアが感染者数、死亡者数が少ないのは何らかの理由があるようだが、BCGや白血球型やコロナウイルスによる普通感冒の感染経験などの要因は、鋭意研究中である」

「ワクチン開発のスピードは、異例の速さで進んでいて、頼もしい限りですが、RNAワクチンやDNAワクチンの実践使用は世界でも初めてなので、期待と不安要素が交錯しています」

などまだまだ不確定要素が多い状況ですが、近い将来有益な報告が出てくるものと期待しています。しかし、この半年で世界の医学的知見には大きな前進が見られると私は受け止めています。

これらの医学的見地を踏まえて、我々はどうのような行動をしていくかですが、「政府や厚労省に任せていても、具体的な行動指針はほとんど示されなく、」自治体や挙げ句の果ては個人任せにしているキライもある。「自粛から自衛へ」と考えを新たにして、感染を防御しながら、生活も有意義にしていくことを自ら考えて行動していくしかありません。

新型コロナだけが病気ではありません。がんや心臓病、脳血管疾患、糖尿病や高血圧などの生活習慣病、そして何よりも嫌な「老化」という天敵があります。世界中が怯えた「新型コロナ」ですが、パンデミックから半年以上経ち、これからは他の病気も見据え、有意義な生活様式を考えていかなくてはなりません。そのための助言を含めて、できうる限りのお手伝いをしたいと考えておりますので、どんな些細なことでもお問い合わせください。従来通りの電話でもよろしいですし、ラインやZOOMなどビデオ通話によるご相談も可能です。

8月に入り、都内の新規陽性者は、ゆっくりと減少傾向で、若干は安心していますが、今後秋冬の状況がどうなるのかまだまだ心配です。

今後出来る医学的予防対策としては、まずインフルエンザのワクチン接種を基本的にはお勧めします。インフルエンザの完全な予防とまではいきませんが、確率論としては有効と考えています。ワクチン以外にまずインフルエンザの基本対策(手洗い、うがい、洗顔、感染者との距離など)をしっかりして、その上で、今後のコロナのワクチンに関しましては、状況をみながら、私としての考え方を皆さんに提供して参りたいと思っております。

PCRはじめ、検査体制はまだまだ不十分ですが、こちらの情報も日々更新しながら、状況を皆様にお伝えできるように努めたく思っています。

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