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200228コロナが教える人の道5 気になる病状

この2ヶ月の報道を見ていて、このCOVID19感染症の病状経過で気になることがいくつかある。最も気になることは、波状攻撃的な病状だ。最初発熱があって、咳もあり病院に行くが、その後数日勤務していたら、また悪くなり、肺炎状態に陥っていくという2段か3段構えの攻撃だ。これは明らかに従来のインフルエンザとも違うし、市中肺炎の代表である肺炎球菌による肺炎などとも違うように見えます。このウイルスは、HIVウイルスのように何か宿主側の免疫機構に攻撃を加えてくるのかとも推定しています。インフルエンザとエイズのウイルスが合体したようなものだったら、結構手強い相手になり、対策も難航が予想される。

COVID19ウイルス存在のPCR検査に加えて、このウイルスに対する抗体があるかどうかの抗体検査が1日も早くできるように、検査機関の奮闘を祈っている。

作成:2020/02/28

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