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2006609コロナが教える人の道36 強盗か空き巣か詐欺か?

「強盗か、空き巣か、詐欺か?」どのような方々のことを言っているか、察しの良い読者の方は気づいているであろう。散々、不透明なお金の使い方や検察人事のやり方をしていると野党や報道機関から責められている、こんなコロナ禍の真っ最中に、またもや超不明朗な会計が明るみに出た。コロナ対策の事務作業を巨額な予算で民間に委託するという。それだけでも怪しいのに、それを友人企業が役員を務める幽霊社団法人経由である。しかも、そこから丸投げで電通へ委託。770億円のうち20億円を抜いている。%からすれば目立たないつもりであろうが、何もしない法人に20億円も与えていることになる。その法人には電通など官邸と親しい企業からの形だけの派遣社員23名。一人1億円近い金額になる。そして電通から、また再委託。その先は、先ほどの怪しい社団法人へ出向させている企業の関連会社。二重三重に搾取している。
これは、国会論議マターではなく、検察マターである。そうか、それで検事長人事が大切になるのか、、、、

こんなことをしているから、必要とする国民にお金が回るわけがない。

誰がこんな政治家を選んでいるのか?今は、国民のほとんどがそう思っている。しかし選挙の時期になると、忘れてしまうのである。また、いろいろなしがらみの忖度もあるのか?はたまた、他に選ぶ人がいないのか?

作成:2020/06/09

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