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2001028コロナが教える人の道46 嫌な予感が当たらなければいいのだが、、

しばらくぶりに投稿する。この間に、日本の総理大臣も変わったが、世の中は大して変わらない。学術会議問題など、この辺の事情に関するコメントは別枠でしたいと考えている。

9月に入り、コロナの新規感染者数も減少傾向を見せていたが、ここにきて下げ止まりから、何やら怪しい動きだ。何よりも、欧米での感染者急増は決して「彼岸の火事」ではない。毒性の強弱の論議はさておくとしても、コロナの感染力は強大であることは間違いない。いったん増え始めると、山火事の如く消し止めることは至難の技である。日本が、ある一定のところで落ち着いているためか、「GO TO」政策の影響もあり、ここに来て一部の人たちの間では、かなり油断が生まれていると懸念している。感染者が急増し始めると、また春先のように医療状況も逼迫することは容易に想像できる。
ここは気を引き締めて行動することが肝要であろう。最も、街中を歩いていてもマスク着用率は99%を超えているから、国民の用心度は、世界的に見ても相当高いことは間違いない。
毎日の感染者数の年齢別内訳を見ていても、一部の人が拡散しているように見える。しかし、それが、徐々に、街全体へ広がりつつあるような雰囲気も漂っている。

医療分野は何事も予防が大切。過剰防衛と言われても仕方がないという認識が必要であろう。

作成:2020/10/28

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