情報(ニュース)

この声がけへの思い2 寺下謙三

同級生に声がけして、皆さん活発な意見が出たのですが、今の国の対策への不満が噴出し、細部での意見の食い違いも出そうになりました。
せっかく英知を集めようという活動ですので、原点に戻ろうと私自身も考え、次のようなメールを皆さんに送りました。

僕の今回の声がけの動機は、「一人でも国民の命(自分も、家族も友人も、、、)を守りたい」「最前線にいるわけではないが、少しでも役に立てることはないか?」「自分が、報道やネットなどから集めた情報だけでも、医学専門家としての40年間で得た狭い経験知識からでも、色々気づくことがあるから、同じような仲間から知恵を寄せ合えば、何かが生まれるかもしれない」「それなりの集団からの提言であれば、わかり切った内容であっても、それなりの発信効果はあるのでは」
というような思いから出たものです。
 
「政府や厚労省の欠陥を責め立てる」ためではありませんし、ましてや「国民性の問題点をあぶり出し、責めたり自虐的になる」ことのためにこの会議を立ち上げたのではありません。
それらについては、僕も色々思うところはありますが、今はそんなことをすべき時でもなく、数年後平和な時が訪れたら、その時に、社会学的発言として、しっかり討論すればいいと思います。
我々は、薬事法などの法律を作ることもできませんし、提言内容に全ての責任を取ることもできません。できうる限りの提言、要望を最終的には政府に届けて、色々な専門家たちの意見を参考に、首相なり厚労大臣が全責任を取る英断をしていただくしかありません。
既に専門家委員会や医師会やノーベル賞受賞者や、それなりの専門医たちが色々な形で提言活動をされています。そんな一つになり、できればより力強く発信できればと願う次第です。
 
今は、この困難を乗り切ることに向けて、持てる力を結集することだと考えています。みさなん、その一つの思いで団結しませんか?
 

 

コメント投稿

※ コメントは認証されるまで公開されません。ご了承くださいませ。