タイトルの疑問に対して、次のような記事を見つけました。 権力、権威はいつも正しいとは言えませんね。 寺下謙三 https://medical-tribune.co.jp/rensai/2020/0924531842/?utm_source=mail&utm_medium=recent&utm_campaign=mailmag200925&mkt_tok=eyJpIjoiTXpKbFl6SXlZamhsTkRZeCIsInQiOiJPNXNwbmp3Q0RcL0VJ...
2020年7月12日18時より、3回目のオンラインMTGwo開催しました。今回は、山梨大学学長島田眞路先生(鉄門S52卒)に特別参加していただきました。 予測通り大変盛り上がり、島田先生の熱弁を伺うことができました。日本の政府厚労省の対策の遅れに対する疑問と今後への不安が主題となりました。 「決定的治療薬やワクチンが不在の今は、検査の徹底と確実なトリアージを繰り返すしかない」という結びとなりました。 ...
COVID-19 治療を考える会議 《議事録簡略版》 第1回オンライン会議 2020年5月31日日曜日18時15分から20時50分 Zoomにて。 参加者:寺下謙三、美馬達夫、松島照彦、保坂義雄、高木 清、木村 明、内田俊也(ホスト役) 本会議発足の経緯について発起人である寺下謙三先生から説明があった。2月下旬ころ新型コロナ拡大から不安な気持ちになり、さまざま情報が交錯している状況では叡智をあつめて中央に提言する必要もあるのではないか感じた。専門の違う同級生が集ま...
先ほどの、東邦大学公衆衛生学の長谷川友紀先生より、医療崩壊の狭義と広義についての投稿ありましたが、その直後、榊原記念病院院長の磯部光章先生より、「すでに広義の医療崩壊は起こっている!」という、循環器救急疾患の現場からの悲痛な現場の訴えと、今後の体制作りへの提言がありました。僕も初期の頃から「医療対策の国としての東京都してのリーダー不在が大問題!」と訴えておりましたが、まさに、現場からの生の声に真剣に耳を傾け対策をとらねばなりません。この会議メンバーが、小池都知事や内閣のアドバイザーになりたいとさえ思いま...
感染症学に詳しい岩本愛吉東大名誉教授と、公衆衛生学の立場から長谷川友紀東邦大学教授から投稿いただきました。
総説をご覧ください。
大きな流れでの第1波の後半戦と今後秋冬あたりに訪れることが懸念される第2波に準備するために、今回の間違ったことを結果論的に反芻すべきであろう。岡目八目でも、批判力100倍と言われようが、失敗は認めることから次が始まります。厳しい意見を求めます。 ...
同級生に声がけして、皆さん活発な意見が出たのですが、今の国の対策への不満が噴出し、細部での意見の食い違いも出そうになりました。 せっかく英知を集めようという活動ですので、原点に戻ろうと私自身も考え、次のようなメールを皆さんに送りました。 僕の今回の声がけの動機は、「一人でも国民の命(自分も、家族も友人も、、、)を守りたい」「最前線にいるわけではないが、少しでも役に立てることはないか?」「自分が、報道やネットなどから集めた情報だけでも、医学専門家としての40年間で得た狭い経験知識からでも、色々気づくこ...
本日、首相より、レムデシビル5月中に承認という発言がネットで流され、「なぜアビガンでないの?」という専門家(医師)と思われる声が多数出ています。 このままいくと早晩、アビガンもかなり使われやすくなるでしょう。首相は国内でもアビガンが既に2000例に使われ、良い結果が出ているとも述べたようです。 若干胸を撫で下ろしました。 そもそも、これほど(例えばテレビ朝日などは社運をかけて毎日のように提言し、岡田先生たちはアビガンの早期使用を訴えています)の世の中の声がある中で、我々の提言声明が...
2020年4月17日、幹事寺下より同級生に送ったメールを下記に掲載します。うちうちのつもりで書いたことなので、多少、今頑張っている政府や厚労省の皆様に失礼があるかもしれないことを、国民のために少しでもできることを!という気持ちに免じてお許しください。また、内容は、4月17日時点で知り得た情報に基づいていますので、今後COVID19に関しては、どんどん新しい知見が増えていくものと思いますので、皆様も知識のUPDATEをお願いします。 鉄門S53同窓生のみなさん(寺下が、こ...