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掲載記事一覧

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ドライアイ - 掲載日: 2008年05月09日
  • ドライアイとは涙(涙液るいえき)の量が減ったり、その機能が低下することにより眼球の表面部分である角膜(黒目の部分)や結膜(白目の部分)になんらかの障害が生じている状態を総称した病態です。病態の理解のために、涙の役割の主なものを列挙してみる。角膜や結膜の乾燥を防ぐ。角膜の表面を滑らかにして光の屈折を整える。角膜や結膜への栄養を運んだり異物や不要物を洗い流す。感染を防ぐ。涙はこのよな重要な役割を果たしています。「たかが涙、されど涙」といったところでしょう。
  • Category: 眼科
白血病 - 掲載日: 2008年01月15日
  • 白血病は「血液のガン」として知られていますが、正確には骨の中心部にある骨髄中に存在する造血幹細胞と呼ばれる細胞がガン化する病気です。造血幹細胞とは血液中に存在するすべての細胞の元になるものです。
  • Category: 内科 | 血液・腫瘍内科
貧血 - 掲載日: 2007年10月16日
  • 血液中のヘモグロビン濃度が低下した状態を貧血と定義しています。ヘモグロビンは酸素を全身に運ぶための役割をもつ蛋白ですが、血液が赤色であるのはヘモグロビンの色です。 このヘモグロビンの合成のためには鉄分が必須であり、貧血のなかで最も頻度の高いもの は「鉄欠乏性貧血」と呼ばれるものです。
  • Category: 内科 | 血液・腫瘍内科
胃潰瘍・十二指腸潰瘍 - 掲載日: 2007年08月01日
  • 口から肛門までの聞を消化管と呼んでいますが、口、食道、胃、十二指腸、小腸、大腸、肛門という順序でつながっています。それぞれは食べ物を消化し吸収するために役割を分担しています。
  • Category: 内科 | 消化器内科
高血圧 - 掲載日: 2007年05月15日
  • 血圧とは、心臓から送り出された血液が動脈の壁を圧迫する力のことで、
  • Category: 内科 | 循環器内科
うつ病 - 掲載日: 2007年01月15日
  • WHOの調査によれば、有病率は人工の3~5%となっています。また、生涯のうち5~25%の人がこの症状を体験するとも言われている頻度の高い病気といえます。
  • Category: 心療内科 | 精神科
痛風(高尿酸血症) - 掲載日: 2006年10月15日
  • 高尿酸血症の患者さんの1割くらいが、関節の中に尿酸の結晶が生じて、強い痛みを伴った発作を引き起こしますが、この発作を痛風と呼んでいます…
  • Category: 内科
胃食道逆流症(逆流性食道炎) - 掲載日: 2006年08月17日
  •   胃酸を含んだ胃の内容物が食道に逆流することにより食道粘膜に炎症をきたし、胸焼けや胸部の痛み不快感をきたす逆流性食道炎が本症の大半を占めます。 
  • Category: 内科 | 消化器内科
前立腺肥大症 - 掲載日: 2006年04月15日
  • 約3割の人では50歳代から前立腺肥大が始まります…
  • Category: 泌尿器科
代謝症候群(メタボリック症候群) - 掲載日: 2006年01月25日
  • 肥満、高血圧、脂質代謝異常(高コレステロールなど)、耐糖能異常(糖尿病)などの病気が複数重なり、心筋梗塞(こうそく)、脳卒中など重い動脈硬化症の病気に進む危険性が高くなった状態を総称した概念です。それぞれの疾患の程度が軽症であっても、それらが重なってしまうと重い病気を引き起こす可能性が急激に高くなるのでこのような病気を引き起こす可能性が急激に高くなるのでこのような概念が提唱されるようになりました。
  • Category: 内科
食中毒 - 掲載日: 2005年07月25日
  • 暑さの厳しくなるこの時期から秋にかけて、食中毒の発生しやすい季節です。食中毒の感染者数は30年にわたってあまり減少する兆しがありません。毎日の食事でも発生する機会は意外と多いものです。基本を押さえた正しい予防により、食中毒の被害に遭わないように心がけましょう。
  • Category: 内科
五月病 - 掲載日: 2005年05月25日
  • 新入生が新しい環境の変化に馴染めずに、知らず知らずのうちに自分の殻の中に閉じこもり心のスランプになってしまう状態は5月病としてよく知られています。近年、学生の五月病は減り、代わって、職場環境の激変する現代を反映するように社会人に同様の症状が多く認められるようになりました。
  • Category: 心療内科 | 精神科
PTSD - 掲載日: 2005年05月15日
  • NKH「健康ライフ講座」日本機械保線株式会社社内報 カルテ20<精神科・心療内科>PTSD 2005/10/15   大地震やテロや大事故が起こるたびに、このPTSDという病...
  • Category: 心療内科 | 精神科
慢性肝炎 - 掲載日: 2005年01月25日
  • 現在200万人以上の患者数とも推定される慢性肝炎ですが、肝癌の原因ともなる肝硬変へ進行するおそれもあるため、非常に注目されている病気です。厚生労働省は平成14年度から、総額600億円の予算を投入して40歳以上のすべての成人にB型、C型肝炎の検査を実施するという対策をとっています。肝炎とはあらゆる原因による肝臓の炎症の総称で、その原因も様々です。 今回は肝硬変の原因の90%を占めると言われている、慢性のウイルス肝炎の概論を説明します。
  • Category: 内科
過敏性腸症候群 - 掲載日: 2004年10月25日
  • 過敏性腸症候群は、レントゲンや内視鏡などの検査で腸の炎症や腫瘍など、異常が無いにもかかわらず下痢や便秘といった便通異常を繰り返す、腸が正常に機能しない疾患です。現在のストレス社会で増加が注目されています。
  • Category: 内科 | 心療内科
肺炎 - 掲載日: 2004年07月15日
  • 肺炎は、いろいろな病原体が肺へ感染して起こる、肺の炎症の総称です。
  • Category: 内科
インフルエンザ - 掲載日: 2004年04月25日
  • インフル工ンザは毎年日本において11月から3月にかけて流行を起こす。世界的にも最も罹患(りかん)率の高いウイルス感染症です。ヒトのインフル工ンザウイルスには、A・BおよびC型の3種類が存在しますが、臨床的にはA(A香港型とAソ連型)とB型が問題となります。普通の風邪と異なり、急激な発熱や関節痛やだるさなど強い全身症状を特徴とし、乳幼児や高齢者、もともと病気を持つ人がかかった場合、重症化して肺炎や脳症などの合併症により死に至ることがあります。
  • Category: 内科
慢性胃炎・胃もたれ - 掲載日: 2004年01月25日
  • 慢性胃炎は、胃酸の分泌などに関与する胃の粘膜が薄くなって、本来の胃の機能が低下した状態を言います。通常、食べ物は胃液の分泌と胃の蠕動ぜんどう運動により2時間から3時間程度の間に消化されますが、ストレスなどによって胃の働きが悪くなると消化するのに時間がかかり、食べ物が長く胃にとどまることにより胃もたれやむかつきの原因となります。原因・・・暴飲暴食、香辛料、カフェイン類の摂り過ぎ、喫煙、不規則な生活、ストレス、また鎮痛剤など、ある種の薬剤などが引き金となって起こりますが、胃・十二指腸潰瘍や胃癌などの病気に伴って起こることもあります。
  • Category: 内科
糖尿病 - 掲載日: 2003年10月25日
  • 現在わが国では約600万人の糖尿病患者がいると考えられ、特に40歳以上の国民ではその10人に1人が糖尿病であるといわれています。糖尿病は自覚症状がないだけに、治療がされないまま放置されることが多く、悪化してからでは厳格な食事制限やインシュリン注射治療など、苦痛を伴う治療を余儀なくされます。“境界型”“糖尿病予備軍”と診断された段階で、病気の重要性を自覚することが大切です。
  • Category: 内科
サーズ(SARS) - 掲載日: 2003年07月25日
  • SARSウイルスによる重症急性呼吸器症候群(Severe Acute Respiratory Syndrome:SARS)の感染は「制圧状態に近づきつつある」(世界保健機関:WHO)ものの未だ治まらず、世界的な脅威となっています。今回はSARSについて現時点でわかっていることをまとめてみました。
  • Category: 内科
睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome) - 掲載日: 2003年04月25日
  • 睡眠中に呼吸の止まった状態が断続的に繰り返される、重度の睡眠障害一つです。 一般にいびきをかく人は少なくないのですが、無呼吸発作を繰り返すようないびきは、様々な問題を生じ、時には命にもかかわります。
  • Category: 呼吸器内科 | 耳鼻咽喉科
花粉症 - 掲載日: 2003年01月25日
  • 症状がひどいと日常生活に大きな支障をきたし、現代病としても注目されている「花粉症」。最近は日常生活で花粉を回避する習慣を身につけたり、薬剤を上手に使うことでコントロールが可能になりつつあります。 花粉症はアレルギー反応によって起こります。原因植物は大きく樹木と草花に分けられます。樹木としては、日本での原因のほとんどを占めるスギを始め、ヒノキ、ハンノキ、ブナ、マツ、イチョウなど、草花はカモガヤ、ブタクサ、ヨモギ、オオアワガ工リ、カナムグラなどが挙げられます。地域によって原因植物は異なり、花粉の飛散時期も異なります。
  • Category: 内科 | 眼科 | 耳鼻咽喉科
水虫 - 掲載日: 2002年10月25日
  • 水虫は医学的には足白癬(はくせん)といい、白癬菌という真菌(カビ)が原因です。湿気、通気性の悪さ、免疫力の低下、不潔などカビにとって都合の良い条件がそろうと簡単に生えてしまううえ、いったんかかると治りにくく、途中で治療をやめてしまうとまた再発してしまうという厄介な皮膚の病気です。 足裏、足の指の問にできることが多く、じゅくじゅくと白くふやける、小さな水ぶくれができた後カサカサの薄皮がむける、足裏の皮膚が厚くなるなどのタイプがあります。
  • Category: 皮膚科
食中毒 - 掲載日: 2002年07月25日
  • 人に有害な細菌やウイルス、その他の有毒物がついた飲食物を摂取した結果起こる急性の胃腸障害のことを、食中毒と言います。原因としては細菌性のものが多く、夏場に集中する傾向があります。 原因となる細菌には菌そのものが障害を与える感染型としてサルモネラ菌、腸炎ピブリオ菌、病原大腸菌、菌の産生した毒素が障害を与える毒素型としてはブドウ球菌、ポツリヌス菌などが代表的です。 近年、病原性大腸菌の1つである腸管出血性大腸菌(O-157)が原因の食中毒が多発しマスコミなどを通じ、一般人もその恐ろしさに怯え、社会問題となっています。
  • Category: 内科
自律神経失調症 - 掲載日: 2002年05月25日
  • 「自律神経失調症」という言葉は、-般の方にとっても馴染み深い名前でしょう。医師から告げられる診断名として比較的多いのですが、つかみ所がない病名でもあります。脳からの命令が全身に通じる神経には大きく分けて2種類あり、自分の意志が支配する「随意神経」系と脳が自動的に支配する「自律神経」系とがあります。 そして、この「自律神経」には、一般に活動を促進する「交感神経」系と抑制する「副交感神経」系があり、普通、両者が上手くバランスをとり生命活動を支えています。何らかの原因で、この「交感神経」と「副交感神経」のバランスが悪くなった状態を「自律神経失調症」と呼びます。
  • Category: 心療内科
インフルエンザ - 掲載日: 2002年01月22日
  • 鼻やのど(専門的には上気道と呼びます)の粘膜に炎症を起こす感染性の病気を総称して「かぜ症候群」、「感冒」と呼びます。 原因としては、数十種類のウイルスがあるとされており、その代表的なもので、比較的強い症状を引き起こす「インフル工ンザウイルス」により発症する病気のことを、一般の「感冒」と区別して「インフル工ンザ」と呼びます。 「インフル工ンザウイルス」は大きく分けてA型、B型、C型の3種類がありますが、集団発生や劇症型の新型などは、ほとんどA型です。
  • Category: 内科
脳卒中 - 掲載日: 2001年11月15日
  • NKH「健康ライフ講座」日本機械保線株式会社社内報 脳卒中 2001/11   脳の中の血管が詰まったり出血を起こすことにより、脳への血液の供給が急激に途絶え、脳の一部の機能...
  • Category: 脳神経内科
夏ばて - 掲載日: 2001年09月22日
  • 今年は残暑もきつく、「夏ばて」で体の調子を狂わせている人も多いことでしょう。夏の疲れを取り去り、気持ちよい秋を迎えるため、今回は「夏ばて」についてお話しします。 暑さにより、体内の水分調整が狂うことが主な原因です。汗をかくことで体外に放出される水分や電解質の量が、吸収される水分や電解質の量を超えてしまうのです。また、暑いと消化機能が低下し、本来必要とする栄養素が不足します。そうなるとますます食欲がなくなる、といった悪循環が生じます。蒸し暑さによる睡眠不足も追い打ちをかけます。
  • Category: 内科
熱射病 - 掲載日: 2001年07月22日
  • 暑いい夏を迎えました。こんな厚い時でも皆さんは、炎天下や熱帯夜に働くことがあると思います。そこで気をつけたいのが「日射病」です。俗に「日射病」と呼ばれるものは、比較的軽度な「熱疲労」と、ときには致命的な「熱射病」「熱けいれん」などに分類されます。今回は、主に「熱射病」について説明しますので、勉強して予防しましょう。 高温の外気に長時間さらされると、効率的に汗をかいて放熱する機能が追いつかず、体温調節機構が破綻します。その結果、40度を超える体温の上昇となる状態をいいます。非常に致命的な病態といえます。
  • Category: 内科 | 救急科
偏頭痛 - 掲載日: 2001年05月22日
  • 頭痛は日常的に感じる症状のなかでも代表的なものです。原因は千差万別で、くも膜下出血や脳腫瘍、髄膜炎など緊急な治療を要する致命的な病気もあります。でも、たいていは「慢性頭痛」といって、頭の中に器質的変化(形態的な変化があること)を伴わず何らかの原因で頭痛が慢性的に生じるものです。その代表が、偏頭痛と緊張型頭痛です。春~初夏は、偏頭痛の誘因の1つである日光に当たる機会が増えるので注意しましょう。血管の収縮や拡張により生じますが、その原因は不明です。
  • Category: 脳神経内科 | 脳神経外科

 

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