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素敵なお金(権力)の使い方 2015/12主侍医通信より - 掲載日: 2015年12月16日
  • 一般的には、「権力」や「お金」や「いい格好」や「快楽」を求めて、人は行動します。「権力」「お金」はあまりその解釈に多様性はありません。しかし、「いい格好」や「快楽」には、人によりずいぶんと多様な解釈があります。この辺に「幸福感」という漠然とした、でもとても大切なものの本体が潜んでいるのではと思っています。
  • Category: ちょっと一言 | 主侍医からのメッセージ | 生き方・趣味
天職を支える心持ち 2015/9 - 掲載日: 2015年09月07日
  • 仕事への思いは「人々に安心を与える」系のものと「人々に喜びを与える」系のものと、「自分自身の安心や喜びのために」系の3軸の要素があると考えてみた。 いろいろ考えてみるのも楽しいものである。知りたいという欲望は、人間特異のものかもしれない。
  • Category: ちょっと一言 | 生き方・趣味
医学は100%を目指すが、残念ながらそうはならない 2015/6主侍医通信より - 掲載日: 2015年06月08日
  • 医師は検査にしても、治療にしてもその精度の「確率」をあげようと日夜努力していますが、患者さんは、当然のことですが、常に「確実」を求めます。そのギャップが埋まらず、患者さん側も医師側も苦悩します。
  • Category: 主侍医からのメッセージ
医者仲間からの相談 2015/5主侍医通信より - 掲載日: 2015年05月14日
  • 医師は自分の専門以外の専門医とは意外と人脈は少ないものなのです。 最近では医者仲間も同様に歳を重ねられ、医療相談を受けることが多くなりました。 医者も人の子で、ある程度以上の重病になった時は不安に陥り、そういった時に徹底的に自分の味方となり、治療方針の相談やその分野の信頼できる医師に橋渡ししてくれる存在がなくてはならないと実感
  • Category: 主侍医からのメッセージ | 医学・医療
ちょっとした心身への気配り 2015/3主侍医通信より - 掲載日: 2015年03月26日
  • 根気よい、毎日のちょっとした心身への気配りが病気になる確率を多少ではあるでしょうが下げることになります。もちろん、健康ばかりを意識して、楽しいことを避けたり、仕事量を差し支えるほど減らすのは本末転倒ですが。
  • Category: ちょっと一言 | 主侍医からのメッセージ | 医学・医療
医療満足度の最大化 2015/1主侍医通信より - 掲載日: 2015年01月29日
  • 「医療満足度100%を目指す」は、事務所にとっても私個人にとっても基本的な理念であることはいつも申し上げていることです。つまり医療を受ける側も提供する側も満足度を最大化にすることが使命だと心得ているということです。 「少しでも病気になる確率を下げるためのアドバイス」だと思っています。これは地味で有難味の実感が少ない任務
  • Category: 主侍医からのメッセージ | 医学・医療
愛に溢れる天上の方々 2014/12主侍医通信より - 掲載日: 2014年12月22日
  • 充実はしているが、ゆったりとしている、という感覚。幸福論の思想家を目指すためにはこの辺の思索が必要かと思って 今の医療技術で出来得るだけのことは尽くされたと信じていますが、残念ながら医療自体の限界を認めざるを得ません。しかし、医療満足度100%を目指して、「信頼」「尊敬」「感謝」に値するよう誠意を持って最大の努力を続けたく
  • Category: ちょっと一言 | 主侍医からのメッセージ | 医学・医療 | 家族・人間関係 | 生き方・趣味
医学のススメ 2014/11主侍医通信より - 掲載日: 2014年11月20日
  • 一般の方にも医学の基礎と最新知識を理解していただけるよう工夫を凝らして講義 一般人向けの基礎から学ぶ医学講義を聴くチャンスは滅多にないと思います
  • Category: 主侍医からのメッセージ | 医学・医療
主侍医会員のみなさまへ 2014/10主侍医通信より - 掲載日: 2014年10月23日
  • 何よりも十分な睡眠、そして暴飲暴食を避けながら、旬のものを美味しく頂くこと、不要なストレスはなるべく避けて通るということではないでしょうか?最後の課題が最も難しいことだろうと思いますが、
  • Category: ちょっと一言 | 主侍医からのメッセージ
患者満足度への願いと悩み 2014/9主侍医通信より - 掲載日: 2014年09月25日
  • 医療判断の現場では、「どうやっても治らない」「どうしても助からない」「結果が不確実である」などは日常茶飯事です。 我々は常に「満足して頂けたかどうか」と悩み、時には落ち込むほど疲弊します。 「アンメットメディカルニーズ」と呼ばれる代表に「癌治療の克服」「再生医療」「遺伝子医療」などがありますが、「患者満足度の向上システム」もそれらに比肩するものだと確信しています。
  • Category: 主侍医からのメッセージ | 医学・医療
自分自身の医療判断 2014/8主侍医通信より - 掲載日: 2014年08月04日
  • 事前の医療判断において十分に時間と労力をかけて、それで決まったらお任せするという手順は得心のいく治療となることを体験しました。 いくら医療判断に手間ひまをかけても、場合により同じ治療法になるかもしれません。それでも、なるべく削らないポリシーの阿部先生が言うのだからと結果は同じでも得心の具合が違ってきます。
  • Category: ちょっと一言 | 主侍医からのメッセージ | 医学・医療
相談が一番大切 2014/5主侍医通信より - 掲載日: 2014年05月22日
  • 我々医師の最大の望みは、患者さんに最長の寿命と痛み苦しみからの解放にどれだけ貢献できるかですが、残念ながらいくら頑張ってもそれには限度があり、たかだか数%のお力になるために大変な努力を必要とします。 自分の大切な人が大病になると、どんなことをしてもいいから世界で一番の治療を受けさせて治してあげたいという気持ちになります。でも医学の限界は寿命の前では微々たる力しか持ち合わせていません。
  • Category: 主侍医からのメッセージ | 医学・医療 | 政治・経済
我が事務所の使命 2014/4主侍医通信より - 掲載日: 2014年04月07日
  • 私どもの事務所は「利便性」や「特別扱い」の提供が売り物ではなく「徹底した正統派の総合的医療相談」と「より適切な専門医の紹介などを含めた具体的な医療決断の支援」による「医療分野の監督役」の提供がメインの売り物 大学病院や同クラスの総合病院のドクターにも治療方針で介入するという医師の世界の常識ではありえないことも 隠れた努力と時には犠牲も必要であることをご理解いただけると、やりがいも一層湧いてきます。
  • Category: 主侍医からのメッセージ | 医学・医療
医療の総監督を目指して 2014/1主侍医通信より - 掲載日: 2014年02月17日
  • 「現行主侍医倶楽部は寺下医師顧問契約者ということを再認識し、皆様方の受ける医療の総監督として現場の指揮を執る」という私の役割をより強固に打ち出すための仕組みの再整備だと考えております。
  • Category: ちょっと一言 | 主侍医からのメッセージ | 医学・医療
スモールメリット 2013/8主侍医通信より - 掲載日: 2013年08月15日
  • 私たちの仕事もまさにそうです。大量生産は出来ないし、やってはならないものです。ただ、主侍医倶楽部の現況は、工房で作られた理想型の未来カーのようなもので、まだまだ市販には耐えられないものではないかと日々自問しています。 医療の世界でも同様に、監督(主侍医)がいなくても充分な医療は受けることが出来ますが、監督がいることにより、その品質は飛躍的に向上します。
  • Category: 主侍医からのメッセージ | 医学・医療
東大教授汚職事件に思う 2013/7 - 掲載日: 2013年07月26日
  • 企業家からみてくだらないと思えるような事を、綿密に飽きもせずに続ける事が出来るのが大学者の本来像ではないだろうか? すべて目に見える目先的経済的効果のみで判断する大学研究の傾向に警鐘を与えた事件となれば幸い
  • Category: ちょっと一言 | 医学・医療 | 政治・経済 | 生き方・趣味
ビジネスモデルのご指導を! 2013/6主侍医通信より - 掲載日: 2013年06月10日
  • とにかくいいものは必ず需要がありなんとかなる、というぼやっとした信念だけで続けてきた「主侍医倶楽部」ですが、ビジネスモデルとしての確立がなされていないのに、内容の充実ばかりを日々追い続けてきたことが、今になり継続性のシビアな問題に直面しているものと反省しています。
  • Category: ちょっと一言 | 主侍医からのメッセージ
もっと多くの人に主侍医サービスの安心を! 2013/02 - 掲載日: 2013年02月04日
  • 若干敷居が高く閉鎖的でもあった「主侍医倶楽部」の安心を多くの人に提供できるサービスモデルを作ることが目下の関心事です。 主侍医倶楽部の20数年の経験を活かして、ある程度内容を絞ることにより提供側の必要コストを下げ、...
  • Category: ちょっと一言 | 主侍医からのメッセージ
大切な人の笑顔が見たい 2013/1主侍医通信より - 掲載日: 2013年01月22日
  • 笑顔のでる医療の仕組みづくりを研究し実践したいという思いに賛同いただいたメンバーに支援者となって頂き、その恩義に答えるべく可能な限り渾身の力で医療の全般的な相談に対応させて頂くのが主侍医倶楽部誕生のきっかけでした。「いくらいくらで、これだけのサービス」といった発想ではありませんでした。
  • Category: ちょっと一言 | 主侍医からのメッセージ | 医学・医療 | 生き方・趣味
主侍医魂 2012/11&12主侍医通信より - 掲載日: 2012年12月07日
  • 「好きで敬愛できる方の主侍医を努めさせて頂く」ことが主侍医倶楽部発足の原点です。それを忘れてはいけないことを最後まで教えて頂きました。 医療において、最大の貴重な資源はやはり「医師そのもの」だと思います。「高度医療機器」でもなく「新薬」でもありません。そしてその「医師そのもの」は、壊れやすく、再生産が難しく、目に見えた有難さが薄いものです。 その医師たちが、全て皆様方の健康上の困難を解決できるとは限りません。他の分野に比べて医療の不確実性は圧倒的に高く、私自身もしばしば忸怩たる思いをします。完全なる成果と安心を与えたいといつも思っていますが、それは永遠のテーマです。
  • Category: ちょっと一言 | 主侍医からのメッセージ | 医学・医療 | 生き方・趣味
大学同窓会旅行にて 2012/10主侍医通信より - 掲載日: 2012年10月31日
  • 医療ほど不確実なものはありません。反面、医療ほど確実な結果が欲しいと誰もが望む分野もありません。皆様の笑顔をみることは我々のエネルギーの最大の源ですが、必ずしも結果がすべて上手くいくとは限りません。少しでも上手くいく確率を上げることが我々の任務ですが、「100%の成功」は永遠の目標となります。でも「100%の納得」はあり得ると思っています。
  • Category: 主侍医からのメッセージ | 医学・医療 | 家族・人間関係 | 生き方・趣味
グランド哲学として「幸福論」2012/9主侍医通信より - 掲載日: 2012年09月30日
  • 全ての人類の活動の歴史は「幸福探し」だと考えております。当然、人々によって、幸福の定義が異なりますから、様々な活動が生まれ伝承し、改革、改造、改善、時には改悪が重ねられていきます。その結果、複雑な文化が生まれ形成され、文明はいわゆる発達を遂げていきます。
  • Category: 主侍医からのメッセージ | 医学・医療 | 生き方・趣味
人類の歴史は「幸せ探し」2012/8主侍医通信より - 掲載日: 2012年08月30日
  • 少し前までは「便利なものは幸せの道具になる」と考えられていました。今もそうかもしれませんが。車があれば便利、洗濯機があれば便利、コンビニがあれば便利、携帯電話があれば便利、、、、切りがないほど便利グッズが巷にあふれています。しかし、意外と幸せと直接的には結びつかないどころか、不幸せの材料になったりもします。
  • Category: ちょっと一言 | 主侍医からのメッセージ | 生き方・趣味
主侍医冥利と重圧 2012/7主侍医通信より - 掲載日: 2012年08月02日
進むべきか、戻るべきか 2012/6主侍医通信より - 掲載日: 2012年06月21日
  • 功なり名を遂げた先輩ドクターから主侍医のようなシステムこそこれからの医療にとって必要だから、、、高名なドクターで僕も尊敬している方です。 「僕は今後の主侍医活動について『進むべきか、戻るべきか』思い悩んでいるところでした」とお話しすると「えっ?!やはり難しいですか?」と絶句され「いや冗談ですが」となり、
  • Category: 主侍医からのメッセージ
成熟した社会システム 2012/5主侍医通信より - 掲載日: 2012年05月07日
  • 「ドイツの成熟した社会システムのひとつです。個人の良心に任せているのです。」と説明され感銘を受けました。 法律のほとんどは、「想定外の悪い考えを持つものがいるから、取締りできるように細目にわたった規則を作る」という考え
  • Category: ちょっと一言 | 主侍医からのメッセージ | 政治・経済 | 生き方・趣味
社会医の必要性 2012/3主侍医通信より - 掲載日: 2012年03月30日
  • 「子孫に美田を残すな」とは西郷隆盛の言葉でしょうか。頑張って稼いで、不幸になっていく姿は日本中あちこちで見られる皮肉な現象です。その人の稼ぎのレベルに応じたお金の使い方次第で、景気どころか、日本人の幸福総生産量は高まるのではないかと思っています。むしろそこにしか答えは無いようにも私には思えます。
  • Category: ちょっと一言 | 主侍医からのメッセージ | 医学・医療 | 政治・経済
自己再研鑽、復習そして予習 2012/2主侍医通信より - 掲載日: 2012年02月17日
  • 思い起こせば、20代30代と充電と放電の激しい繰り返しをしながらもなんとか蓄電し、40代から50代は充電に放電が追いつかない状況だったかなあ、と俯瞰しています。 冷静に過去を復習し、足りなかった部分を補填してみたり、忘れかけている大切なことや面白いことを再燃焼させたり、やりすぎたり歪んだ部分を補正したりしてみようと
  • Category: ちょっと一言 | 主侍医からのメッセージ | 医学・医療 | 生き方・趣味
主侍医倶楽部の今昔とこれから 2011/12主侍医通信より - 掲載日: 2011年12月19日
  • 国民が医療に納得安心するためには、最先端の医療技術の開発が必須なのではなく、医療へのアクセスシステムとインターフェイスシステムの整備が不可欠であるという仮説に確信を持つようになりました。 相談のためのアクセス権として契約して頂き、未だに契約を続けてくれている方には感謝感激です。
  • Category: ちょっと一言 | 主侍医からのメッセージ | 医学・医療
スティーブジョブズの逝去 2011/10主侍医通信より - 掲載日: 2011年10月14日
  • 医療がいくら進んだとはいえ、その不確実性の無常に(無情とも言えますが)落胆し、僕が推進している「主侍医、プライベイトドクター」でさえも、その無常には立ち向かえないと観念せざるを得ません。ジョブズにははたして「プライベイトドクター」はいたのだろうか。
  • Category: ちょっと一言 | 主侍医からのメッセージ | 医学・医療

 

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