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- 医療判断学の現場から
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- 第5回 医療にさらなる興味を
- 第4回 「主侍医」という制度
- 第3回 信頼できる医師を探す
- 第2回 「標準治療」と違ったら
- 第1回 標準治療とは
- 「仮面高血圧」は高リスク
- 安心と幸福の医学
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- 性善説ルネサンス(最終稿) 筆を折る
- 性善説ルネサンス⑦ 扇動と洗脳
- セルフコントロールで生活習慣病に打ち克つ!!
- 痛風(高尿酸血症)
- 「標準治療」最新版(第3版)
- 性善説ルネサンス⑥ 良心は幸福になるための必需品 自己のためにも利他主義であれ
- 性善説ルネサンス⑤ 職業人としての「良心」「使命感」が必須となる
- 胃食道逆流症(逆流性食道炎)
- 性善説ルネサンス④ 性悪説の感染力は強い 個人の力で打破できるか
- 性善説ルネサンス③ 正直者は馬鹿を見る 良心ある人を評価せよ
- 性善説ルネサンス② 果たして人間の良心は脳科学で解明されるか
- 性善説ルネサンス① 世の中に流れる性悪説 性善説は復活するのか?
- 前立腺肥大症
- 魂を売らないということ⑪ お金には印がついている
- 魂を売らないということ⑩ 何と比較するのか
- あきらめない! 手を抜かない! やりすぎない!
- 代謝症候群(メタボリック症候群)
- 魂を売らないということ⑨ 「うずしお」に思う
- imidas2006
- スーパーファーストオピニオン
目次:著書・執筆・講義・取材等
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月別アーカイブ
私を救う医者はどこ?
|
よろず相談クリニック 13のエピソード 私を救う医者はどこ? |
著書 2007/12/14発売 集英社 Be文庫 |
正しい医療とは?
医師と患者の理想的な関係とは?
医療判断医として医学界を広く見渡せる著者が、数多くのケーススタディをもとに、適切な医療の選び方をやさしく解説します。
集英社のホームページは、こちら をご覧下さい。
★電子ブック発売(スマホやタブレットでお手元に!)
医療判断学事始 ~まえがきにかえて
「人間の幸福な生活の一助のためにのみ医療は存在する」
こんな当たり前のことを、患者側医師側などという枠組みでなく、国民みんなで再確認しよう。そんな思いが日々つのり、そのためのヒント集を面白く誰にでも分かりやすい形で提供できないものかと考え抜いた結果が本書である。安心と幸福の医療を実現するには国民一人一人の理解が必要であり、それがとても大きな力になると僕は考えている。
「これからの日本の医療の行く末は、医者の卵の早い時期からの教育次第だ」アルツハイマー病の世界的研究者である今は亡き慶応大学薬理学西本征央元教授と思いが合致し、1996年から2006年までの10年間にわたり「医療判断学」という講座を担当した。「社会薬理学」という概念を半ば無理矢理創り、薬理学教室の講座の一環として、カリキュラムに組み入れて頂いた。西本氏の教育に対する熱い志が異例の授業の実現を可能にした。