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特定健診
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カルテ31 特定健診 |
NKH「健康ライフ講座」№79 2008/8/1 日本機械保線株式会社 社内報 |
もうすぐ当社も定期健康診断の季節がやってきます。今回は、今年度から導人された「特定健康診査』について寺下先生に解説していただきました。メタボの診断に内心ドキドキしていらっしゃる方もいるのでは?
○メタボリック症候群○
現代社会において、食文化の変化、運動不足などの生活環境の変化に伴って、いわゆるメタボリック症候群(内臓脂肪症候群:内臓脂肪の蓄積により肥満、高血圧、高脂血症、耐糖能異常(糖尿病)を引き起こすと考えられている。巷でほ、メタボと略して呼んでいるようです)が国民の健康および医療経済に大きな脅威となってきました。実際、その予備軍も含めると2000万人にも及ぶと推定されており、社会的にも低カロリー食品や、運動グッズが流行するなど健康に関心が集まってきています。しかし、目標が明確でないことや、個々人の関心や努力によって成果に大きなばらつきが生じるため、個人レベルでの健康対策には限界があります。
○特定健診とは○
これに対して、平成20年4月から厚生労働省によって打ち出された注目すべき対策が「特定健康診査(特定健診)」です。この健診の特徴は、40歳から74歳の家族を含めた健康保険加人者全員を対象にしていることと、健診結果により必要がある者(有所見者)に対して行われる指導(特定保健指導)を義務化していることです。 また、内臓脂肪蓄積の判定に「腹囲」を採用していることも特徴的です。判定の結果、リスクごとにそれぞれクラス分けして、リスクに見合った指導(特定保健指導)を行うことによって、メタボリツク症候群の延長線上にある生活習慣病や、さらに深刻な脳梗塞、心筋梗塞などの発生を末然に防ぐことが可能と考えられています。
○大事なのは疾病予防○
この保健政策に対しては、肥満者の社会的不利益、健診脱落者へのぺナルティーの適正性、医療費削減の可能性、メタボリック症候群の診断基準・医字的意義の未確定性など様々な間題点が指摘されております。さらに特定健診でほ、メタボリック症候群に重点を置くあまり、禁煙の重要性などが強調されていないところが気に掛かります。新しいことに批判はつきものですが、疾病予防の対策として責重な税金を投入して国民の健康を維持しようというメタボ対策ながら「太っ腹な」政策は前向きに評価し、成果を大いに期待したいものです。せっかくの国をあげた保健政策に皆さんも真剣に取り組んでみませんか。
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